こないだ長女を初めて映画館に連れて行きました。
日比谷のTOHOシネマズです。
次女はまだ早いのでお母さんとお留守番です。

「ドラえもん のび太と奇跡の島」
長女が半年前から楽しみにしていた映画です。

公開前に親子前売り券をゲットしておきました。
TOHOシネマズは2日前から上映回と席を予約できるようになっていてとても親切です。

公開初日の第2回の上演、真ん中通路よりの席を予約しました。

第1回の上演を予約しようと思ったんですけどダメでした。
第1回だけは上演後に声優たちがでてきて舞台挨拶するのです。
さすが日比谷です。
とんでもない競争倍率になります。
そりゃそうでしょ。

みなさん。
ドラえもんの声優って誰だか知っていますか。
大山のぶ代?

違います。

水田わさびという声優さんです。
7年ほど前に声優さんが一新されたそうです。
僕も長女と一緒に見るようになったつい1年前に知りました。

僕ら2人が映画館についたのは12時ごろ。
ちょうど第1回の観覧者が退場しているところでした。

映画館の扉から出てくる親子連れ。みんな楽しそうです。
でも中には大人だけのカップルやグループもいたりします。

扉の手前でわくわくしながら入場を待つ娘の横を通り過ぎた男性2人組。
どうみても2人とも20代後半~30代なのですが、頭にはお揃いのドラちゃんの被り物をしています。素で被っています。
こういう人たちが世界に冠たる日本のアニメ産業を支えているのかと思うと感慨深いものがあります。

そうこうしているうちに入れ替え清掃も終わり、館内に入れてもらいました。

長女にとっては映画館は初めて。
正面のスクリーンの大きさに驚いています。
映画が始まったら音響の臨場感にも驚くことでしょう。

でもあまりの迫力に「怖いから帰る」とか言い出さないかな。

12時20分。
そんな僕の心配をよそに、スクリーンの幕は上がりました。

この話の続きは次回。