以前、上の娘がピアノを習い始めた話をしました。
お蔭さまで飽きずに続けています。

実は昨年から姉妹揃って通っている別のお稽古があります。
バレーです。
バレーボールではなくてクラシックバレーです。

バレーボールとクラシックバレーとでは
「バレー」の部分のイントネーションが違います。
後者のバレーは「バ」が高いです。
僕はその辺の発音が下手です。

「きょうバレー習ってきたの?」って娘たちに聞くときのイントネーションが「レゲエ」のそれになってしまいます。

「バレー(Volley)じゃなくてバレー(Ballet)でしょ」
と次女に注意されてしまうわけです。

こないだ妻の代役で一度だけ練習の付き添いに行きました。
自転車で10分ぐらい。
こんな近くにバレー教室があるとは。

開脚とか上体反らしとかの柔軟体操をした後に、
音楽や先生の合図に合わせて基本的な動作を繰り返します。
脚の位置を番号で表すようです。
1番の足にして。2番の足にして。次は、5番の足。
なんて先生が言っています。

当たり前ですが先生は姿勢が良い。
羨ましい。自分は猫背で姿勢悪いです。

クラシックバレーといえばこれまた女子力系のお稽古です。
なのですが、
そもそもバレーに関心を持ったのは、
長女の友達のお兄ちゃんの発表会を見に行ったのがきっかけだそうです。
中学2年生。すごく真剣にやっているんだそうです。へー。中2男子でバレーねえ。

こういう習い事をしたいときに
受け皿になってくれる教室がある、
というのは東京のいいところですね。